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ユニバーサルの新テーマパーク
「Universal’s Epic Universe」
Universal’s Epic Univers(ユニバーサル・エピック・ユニバース)とは
Universal’s Epic Univers(ユニバーサル・エピック・ユニバース)は、ユニバーサルスタジオフロリダの新しいテーマパークであり、ホグズミードやダイアゴン横丁に続くオーランドウィザーディングワールドの一部となる予定です。ハリーポッターシリーズのどの象徴的な場所が今回含まれるのか、ファンタスティック・ビーストから何かが取り入れられるのか、それとも完全に計画から外れてしまったのか、、、
今回のエピックユニバースのウィザーディングワールドについての現状と噂について紹介します
新施設のオープン予定
新しいエピックユニバースは、2025年の夏までにオープンする予定です。現在のパークから数マイル南に建設中であり、これまで培われた経験と人気を基に、新しい施設で圧倒的なエンターテイメント体験を提供することをユニバーサルスタジオフロリダは目指しています。
この新しいテーマパークには、エピックユニバース内の4つのエリアが用意されており、各エリアは独自のテーマとアトラクションを持っています。さまざまな年齢層や好みの観光客に対応するために、幅広いアトラクションやエンターテイメントが用意されています
新エリア ウィザーディング・ワールド(ファンタスティック・ビースト・ハリーポッター)
ユニバーサルスタジオフロリダの新たなテーマパークであるエピックユニバースには、ホグワーツとダイアゴン横丁に続く、オーランドの3つ目のウィザーディング・ワールドエリア(The Wizarding World of Harry Potter)が含まれる予定です。
ハリー・ポッターシリーズのどの象徴的な場所が今回含まれるのか?
ファンタスティック・ビーストからも取り入れられるのか?
以下では、エピックユニバースにおけるファンタスティックビースト、ハリーポッターのエリア。ウィザーディング・ワールドに関する現時点での情報をご紹介します。
エピックユニバースは、2025年の夏までにオープンする予定のユニバーサルオーランドの最新のテーマパークです。現行のパークから数マイル南に建設されています。
魔法省を探索する新アトラクション(Ministry of Magic)
ここからは予想、噂の段階になるので確実ではありません
現在の予想とまた変わってくる可能性があります。
ウィザーディング・ワールドエリアは大英魔法省の最終的な場所を探索することが予想されています。この土地のメインアトラクションは、エピックユニバースで最大の屋内乗り物となる建物内の象徴的な場所に設定される可能性が高いです。
ゲストは煙突飛行粉(フルーパウダー)を使って大英魔法省に入り、特殊効果を用いた魔法の暖炉を通って大きな廊下に入ることが噂されています。私たちの前には、ハリー・ポッターの映画で見られるような、高層オフィスビルに囲まれた大きなアトリウムが広がります。
このアトラクションは敵として「ドローレス・アンブリッジ」が登場するとの噂が出ており、死の秘宝の物語の直後に行われると予想されています。
乗り物の中では、アンブリッジがデスイーターと一緒になり、テレポートすることができるとのこと。アンブリッジの場合は、灰色ではなくピンクの煙になる可能性がありそうです
ユニバーサルは何年もの間、この大英魔法省のアトラクションの創造を試みてきたと報じられており、最初はユニバーサルスタジオ フロリダのダイアゴン横丁の拡張を考えていました。最終的には、このコンセプトはエピックユニバースに移され、煙突飛行粉(フルーパウダー)の入り口やインパクトのあるアトリウムに十分なスペースが確保されることになりました。
このアトラクションはチャーリとチョコレート工場のウィリー・ウォンカのエレベーターのようにどの方向にでも移動できる魔法のリフトの内部を旅するように設計されているため、アトラクション全体で上下に移動しているかのように見える瞬間があるかもしれません。
アトラクションの役割を果たす可能性のある運行経路の一部は、上記の画像でハイライトされています。ユニバーサルはリフトを組み込んだアトラクションに対してさまざまな技術特許を取得しており、これらの特許には適応型投影マッピングによる風景の変化が含まれています。
これらのセグメントの間、乗り物の上下運動は、前方に投影された映像によって誇張または強調されるかもしれません。これにより、乗り物が上下に短い距離しか移動しないとされる場合でも、非常に遠くを移動しているかのように感じられるでしょう。
また、このライドには3Dメガネは使用されないことが予想されており、短い場面が再現されるように、非常に似ているアニマトロニクスが複数含まれることも予想されています。
このアトラクションでは、魔法の生物の部署からエルンペント(ウィザーディング・ワールドの巨大なサイのような生物)が脱走し、私たちの大冒険の間、私たちが逆戻りする場面全体にわたって私たちに突進してくると噂されています。
この乗り物はハリー・ポッターの物語の事件の直後に行われると予想されており、この冒険を続けていくものです。乗り物の中では、アンブリッジがデスイーターと結託したため、私たちは彼女とデスイーターがヴォルデモートを復活させようとするのを阻止する冒険に出発します。
このアトラクションは、ウィザーディング・ワールドでのハリーポッターの完結編になることが予想されています。ホグワーツは物語の始まりであり、キャラクターや設定への私たちの導入を表しており、ダイアゴン横丁はその後に続き、映画シリーズそのままの瞬間を体験することが期待されます。これにより、ウィザーディング・ワールド内での私たち自身の冒険が完結し、物語は結末を迎えることになります。
主なアトラクションとして予想されるもの
アトラクションの予想まとめ
- ミニストリー・オブ・マジック内のさまざまな部署や事務所を通り抜けます。中にはドローレス・アンブリッジのオフィスも含まれます。彼女はこのアトラクションの敵役と噂されています。
- 早期のバージョンでは、アトラクションの最初は法廷内から始まる予定でしたが、現在の計画では、映画に登場するような円形のリフト内にエレベーターに乗ることになるようです。
- 予定されている乗り物のパスとサイト計画から作成された可能な乗り物の経路には、メインのライド経路上のロードとアンロードエリアのデザインは含まれていません。
- このライドは、アイランズオブアドベンチャーの「ザ・アメージング・アドベンチャーズ・オブ・スパイダーマン」で最初に使用され、後に「トランスフォーマーズ・ザ・ライド3D」や「ジュラシックワールド・アドベンチャー」でも使用された「SCOOP」ライドビークルの改造バージョンを使用することが噂されています。
- ライドは、車両の内部に組み込まれたモーションベースを使用してシーンを移動できるだけでなく、上下にも移動できる能力を備えると噂されています。
これらの情報から、エピックユニバースは、また一つ新たなハリー・ポッターの続きが見れると思うと楽しみです。
これまでの魔法の世界のアトラクションが物語の始まりと映画中盤のライドはありました。
この新しいアトラクションは、死の秘宝の後になるというハリーポッターシリーズの終盤です。物語を締めくくる役割となるアトラクションに期待が膨らみます。
ウィザーディング・ワールド外側のエリア
巨大アトラクションの外側にエリアがあります小売店や飲食店が含まれ、エリアの第二のアトラクションとしてステージショーも予定されています。
ウィザーディングパリの通り
ファンタスティック・ビーストのパリの町並みを再現しているエリアと考えられます。
ウィザーディングパリの通りは、以前のウィザーディングワールドよりもはるかに広く、それに伴い、街の建物もはるかに高くなる予定です。これにより、公園内部で没入型の体験が出来ると考えられます。
以上が、新しいエピックユニバースのアトラクションに関する噂の詳細です。公式の発表が行われるまで、これらの詳細は確定ではありませんが、ハリー・ポッターシリーズのファンにとっては非常に楽しみな情報となっています。詳細が発表され次第、追加情報をお伝えします!
こちらのYoutubeに今回のアトラクションについての詳細が語られてます。
予想されるエリアの詳細
エリアのテーマとデザイン
エピックユニバースの新施設では、様々なエリアが計画されています。それぞれのエリアは独自のテーマとデザインを持ち、ユニークな体験を提供する予定です。以下は、予想されるエリアのいくつかの詳細です。
1. スーパーニンテンドワールド: マリオカートのライドにつながる「クッパの城」の外観が形成されつつあります。また、「ドンキーコングカントリー」セクションでは、ドンキーコングのマインカートローラーコースターのトラックに装飾的な鉄道タイが設置されています。現在日本にあるマリオカートと日本でも予定されているドンキーコングのジェットコースターも追加されます。
2. ユニバーサルクラシックモンスターズ: ユニバーサルクラシックモンスターのテーマのこのエリアでは、スピニングローラーコースター「The Curse of the Werewolf」の建設が進行中です。また、フランケンシュタイン映画にインスピレーションを受けたと思われる風車テーマのレストランも建設中です。
3. ウィザーディングワールド: 今回主に説明したエリア。ハリーポッターとファンタスティック・ビーストのエリアです。
4. ヒックとドラゴン: ファンタジーアニメ「ヒックとドラゴン」をテーマにしたエリアです。このエリアの入口にあるラグーンには、カラフルな像が設置され、装飾的なボートが設置されています。また、このエリアにはボートライドも設置予定。
エピック・ユニバースのオープンを楽しみに待っているファンや旅行者にとって、この新しいテーマパークはさらなる魅力的な体験を提供するものと期待されています。2025年夏のオープンが待ち遠しいです!