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【費用について】フロリダ ディズニー(WDW)/ユニバーサル・スタジオ・フロリダ準備

WDWに行きたい!けど海外のディズニーって何日必要?どうやって計画立てればいいの?そんな悩みが私にはありました。ということは世界ディズニー制覇を目論むファンの皆さんも同じ悩みがあるはず。
そんな色々な葛藤や悩みを経て、夏休みにフロリダにあるディズニーやユニバーサル楽しむことができた経験から、また次回計画する時の備忘録のように、その過程を記載したいと思います。皆さんの悩み解決の一助になれば幸いです。

一番大事なこと

私はフロリダディズニーに行くんだ!その為に心臓を捧げる!そんな決意をもって旅行計画始めました。そこで色々計画を立てているうちに最初に決めておかないと色々決定が鈍る項目がある事に気づきました。

それは予算(費用)です

全ての項目に紐づく項目、覚悟といってもいいかもしれません。
一生に一度行けるかいけないか。そんな場所にいって後悔なく遊び尽くすには並大抵の覚悟(予算)では達成することができません。

概要で記載した通り、ディズニーだけでも6パーク、ユニバーサルにも3パークあります。仮に1日1パーク休みなく遊ぶためには9日間は必要ですよね。つまり最低でも9泊分のホテルの確保が必要。またその場に行く飛行機の予約も必要、食費も9日分必要。遊びや観光に使う費用も9日分必要。

そうです、結構お金が必要!そして不可欠なのです!


しかし、個人差はあるものの資源(予算)は有限。効率的にかつ大胆にお金に操られることなく逆に繰る必要があるわけです!実際やはりフロリダディズニー旅行は高額になります。資源(予算)を吐き出す覚悟。これがないと本当に意思がブレます。無茶な日程に対応する体力などは二の次です。

自分の掲げた予算の範囲内で最適解を導き出す!
「予算」これがスケジュールを考える上で一番大事だと思います。

スケジュールの立て方は基本的に自分の予算(覚悟)と相談しながら決めます。
予算以内ならALL IN!!それくらいの覚悟で臨むのが吉だと思います。


今回の旅行の予算に対する私の考え方をまとめてみました。

  • 後悔なく遊び尽くす日程を確保する。
  • 後悔なく遊びつつ、贅沢な出費を極力抑える。
  • しかし、出すときは出す!(震え

根性論が垣間見えますが、このような考え方で計画作成をしていきます。

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スケジュールの立て方

ざっくり日程を決める

まずは、ざっくりでかまいませんので、自分の都合のつく限り長い日程が取れる日を選び、現地滞在日程を模索します。

私たちは夫の夏季休暇を活用して挑むことができるMAX日程を選択しました。

詳細を記述すると2019年8月10日(土)~8月25日(日)までの日程です。16日の日程を頑張って確保しました。夫には仕事を頑張っていただきましょう。

決めたら次は現地滞在時間を確認します。

スケジュールと飛行機の移動時間を照らし合わせて現地滞在時間を割り出します。私はスカイスキャナーを活用して確認しました。 今回の例でいくならば往路は日本を10日に出発し、現地も同じ10日に到着します。

復路は24日に現地を出発すると25日に日本に到着することがわかります。現地滞在時間はだいたい15日程度であることがわかりました。この結果から予算を決める日程は15日と定めます。

ホテルの費用を概算する

上記しましたが10日チェックインの24日チェックアウトの場合、15泊必要になります。

公式ホテルを調べると安くて1泊180USD(2万円程)であることがわかりました。

つまり、公式の中でも安いバリュークラスのホテルを選んでも2万円*15泊=30万円かかるということです。 宿泊費の予算を算出するのにある程度目安ができました

飛行機の費用を概算する

次に飛行機です。

私たちには夫が貯めたANAマイルが20万マイルほどありますので、マイルで飛行機を取る事とします。その為、旅券自体の費用は0円。

しかし、その他旅券発行に必要な燃油サーチャージや諸税というものがかかりますのでその費用をチェックします。ANAのWEBサイトで確認すると二人で77900円ほどかかることがわかりました。

この燃油サーチャージはシンガポールケロシンの原油価格の2か月平均価格によって決まるので、同じ旅程でも時期によって変動します。私たちが旅券を検討した時はこの金額だったと思ってください。また、燃油サーチャージのかからない航空会社もありますので、さらに節約したい場合はそういった航空会社を選ぶのも一つの手ですね。 話を戻して、私たちの飛行機にかかる予算としては8万円程で済みます。マイル様様です。

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予算を決める。

宿泊に最低30万円程、飛行機に8万円程かかることがわかりましたので現地で15日間過ごすだけで40万円になります。ドキドキしますね、大金です。

ここから更にパークチケットや食事、買い物、レンタカー費用などが掛かってくることになります。パークチケットもそこそこするので覚悟を決めて60~70万円位は自分の中で出せる、出す、出すんだ!と決めました。既に瀕死です。(笑

思っていた以上の費用になりそうですが行ってから後でヒーヒーいうよりは事前に覚悟を決めておいたほうが心の安定度が違います。

また、予算を超えそうな時には節約案も事前に検討することができます。

例えば食事は、日本から食材を持っていくとか現地スーパー活用することでパークでの高い料金での食事を制限することができます。

移動は基本無料のシャトルバスや現地公共交通機関を有効活用することで制限することができます。

もちろん食事はパークの楽しみの一つですので、そこは削れないという人もいると思います。何を節約し何を残すのか。それらは個人の裁量で決められます。

答えはありません。

自由です。

自分のやりたいことと節約できる部分のバランスを取って検討しましょう。
予算オーバーしないように考えるのであれば全てパーク内で食べる予定で予算を算出すればよいだけですしね。

私たちはそれらの事を考慮し、60~70万円程の予算感で臨む覚悟を決めました。

ツアーか個人手配か選択する。

大枠の予算が決まったので、移動手段を検討します。まずは、ツアーか個人手配かの選択です。

私たちは現地活動日を優先したのと、マイルを使用して飛行機を予約することも考慮していた為、ツアーではなく個人手配を選択しました。一応ツアーの相場感であったり、ツアーって何ができるのか等調査する為ツアーの内容も目を通しています。

「ツアーを選択」した場合

飛行機からホテルやチケットまで全てパッケージされている為、いろんな予約などに頭を悩ませることが少ないです。JTBやHISなどツアーのパンフレットを元に申し込みすればほとんど完了です。

豊富なオプションが私たちを楽しませてくれますし、英語が苦手でも現地同行スタッフがいるツアーなどであれば言語の問題も解決。準備に必要なものや詳細スケジュールなど旅行の冊子にまとめてくれる部分も秀逸です。

色んな事柄に対してその道のプロに任せられるし相談できるという点は非常に良いと思います。

また、不備のあった際は保証があるなど海外旅行に対する不安を払拭する材料は豊富にあります。非常に手軽な選択肢だと思います。

デメリットとしては日程や行動に制限が付く場合がある事があげられます。
例えば「フロリダ5日間」のツアーに参加した場合、実現地活動日数は「2日間」ということもあります。

移動時間を含めてツアー開始から終了までが5日間ということです。これでは行って帰ってくるだけになってしまいますよね。行動の自由が縛られるのは結構痛いです。

あと全体的に費用が割高である事があげられます。
ツアーと個人手配を組み合わせることができるフリープランなどを選択することで大部分の面倒な予約はツアーにすべて任せて、現地での行動は個人手配をすることで費用節約させることもできますので一概に高くつくわけではないので要は使い方だと思います。

残念だったのは15日間の現地活動日を確保できるようなツアーが見つけられなかったことですね。

長期の場合はツアーでは対応できない可能性があります。

ツアーのメリット

  • 飛行機やホテルの予約をプロに任せることができる。(自分達は選択するだけ)
  • 豊富なオプションがある
  • 準備やスケジュールをまとめた冊子がもらえる
  • そのツアーでしか得られないものがある場合がある
  • プロに相談できる
  • 現地でもサポートを受けることができる
  • 保障があり、安心

ツアーのデメリット

  • 費用が高い
  • 行動や日数に自由度が少ない場合が多い

「個人手配を選択」した場合

当然ツアーと異なり全て自分で決める必要があります。

失敗した場合の責任はすべて自分にあります。保障や現地サポートも基本的にはありません。旅行の心得とかスケジュール、必要なものなどをまとめた冊子ももらえません。

全て自分で管理して、調整し、購入する必要があります。ミスした場合はリカバーも自分でする必要があります。

しかもだいたい予約するサイトの言語は英語ですので、慣れや翻訳スキルが必須になってきます。

英語が不得手の場合は相当大変だと思います。
私たちもそこまで英語が得意ではないのですが、普段から海外の通販サイトなどで買い物をすることもありますし、海外旅行もよく行くのである程度慣れています。
それでもかなり大変でした。

個人手配でもツアーでも活用できるミッキーネットというフロリダの観光サイトや個人ブログ等を参考に調査し、google翻訳を活用して悪戦苦闘しながら頑張りました。

ミッキーネット

しかし、個人手配には選択の自由が無限にあります。

他のデメリットを補って余りある「自由」。これはやはり旅行を楽しむものとして必須の要素ではないでしょうか?

また、「ツアーを選択した場合」にも記載しましたが、この記事を書くためにツアーを探してみたのですが意外にも15日程の現地滞在時間を確保できるツアーというものが非常に少ない(というか無い)です。

結局は私たちの要望を叶えるには個人手配以外の選択肢がなかったという見方もすることができるかもしれません。

個人手配のメリット

  • 自分の努力で、旅費全体を安くできる場合がある 
  • 日程や行動が自由。

個人手配のデメリット

  • 事前調査・準備が大変。
  • 何が起こっても自己責任。
  • 保険や現地対応方法など自衛手段は必須

以上フロリダディズニーに行く為のスケジュールや予算の算出方法までを記事にできました。

まだまだ事前準備編は続きます。

飛行機、ホテル予約、ネットスーパーの活用、レンタカー予約、ディズニーエクスペリエンスの導入、ディズニーチケット購入、ユニバーサルチケット購入、クレジットカード保険の確認、現地通信手段の確保、持っていく荷物選定などetcetc。

じっくり書いていきますので、参考に良い旅を一緒にしていきましょう。

ABOUT ME
ららたん
PC先生▶︎PC修理▶︎VPN関係▶︎PC管理業務仕事を転々として結婚後にビデオ制作を開始しました。 音楽関係のMV(VFX含む)、企業関係PV、LIVEの撮影・編集やVJ(video jockey)の映像出し。基本的に少人数でカッコ良いもの!で制作してます。海外でドローン飛ばしてます。